受験したきっかけ
みなさんこんにちは。鰻おやじです。
危険物乙種4類にはじまり、今まで色々資格にチャレンジしてきましたが、その中で最も興味をもって勉強できたのが、危険物乙種4類と2級ボイラー技士でした。
燃料やエネルギーという話は、勉強しながらもスッと入って来て、イメージしやすく、この分野の勉強が非常に楽しかった記憶があります。
そして、この上位の資格であるエネルギー管理士がどんなものなのか?と興味が湧き、受験しようと思ったのが、きっかけです。
エネルギー管理士を受験する場合は、【熱分野】と【電機分野】のどちらかを選択する必要があります。
私の場合、熱分野を選択しました。理由としては、
・私自身が文系で理系科目に苦手意識があったこと。
・電機分野は第三種電気主任技術者試験に合格した方が、第二種電気主任技術者試験を受験するまでに受験する試験。俗称ですが、第2.5種電気主任技術者試験として扱われているほど難易度が高いということ。
・熱分野、電気分野どちらに合格してもエネルギー管理士として扱われること。
・合格率は熱分野の方が高いと言われていること。
なお、エネルギー管理士には『エネルギー総合管理及び法規』、『熱と流体の流れの基礎』、『燃料と燃焼』、『熱利用設備及びその管理』の4科目があり、3年で全てに合格する必要があります。
とりあえず4科目勉強してみたのですが、私の能力では4科目を一発で合格するのは無理ということが分かり、まずは科目を絞って試験対策をすることにしました。
4科目をざっと勉強したところ、なんとなく内容を理解できたのが『科目Ⅰエネルギー総合管理及び法規』、『科目Ⅳ熱利用設備及びその管理』の2つでした。
この2科目は他2科目と違って暗記要素が強く、理系科目が苦手な方はこの2科目から取り組むことをおすすめします。
そしてこの2科目をきっかけにして「残り2科目もいけるか?」と思ったら、2年目以降もチャレンジすればいいと思います。
申し込み
エネルギー管理士には「科目合格保留制度」というものがあり、ある1科目に合格すれば2年目と3年目、その科目の試験は免除されるというものです。要するに3年で4科目に合格すればいいのです。
【受験費用】
¥17,000
1科目受験でも、4科目受験と受験費用は変わりません。他の資格と比較してもかなり高額なので、会社命令で受験するのが理想かもしれませんね。
【申請先】一般財団 省エネルギーセンターhttps://www.eccj.or.jp/mgr1/
合格率
公表されていませんが、30~37%と言われています。
受験者の3人に1人しか合格しないので、難関資格に分類されると思われます。
参考書
電気書院『エネルギー管理士熱分野模範回答集』
2026年版 エネルギー管理士熱分野模範解答集 [ 橋本 幸博 ] 価格:3520円 |
結論から言うと、この1冊で十分合格することが可能です。
10年分の過去問が収録されており、詳細な解説が付属しています。解答を理解して、解法パターンをしっかり身につければ他に参考書はいらないと思います。
中身は900ページ近くあり、今までの資格試験の勉強では最も重量があります。
この点は注意しなければならないのですが、この問題集は科目ごとに分冊されていません。そのため勉強を繰り返してる最中に背表紙が破れてしまい、自分で課目ごとに分冊することになりました。
結果的に3年間使用することになったので、3年で合格することを目標にしている方は、最初から分冊にしたほうがいいかもしれません。

自分で分冊した手前、本の中身が含まれているので著作権の関係上、公開することができないので、モザイク処理をすることをご容赦ください。
受験当日
受験当日、会場は名古屋市内の名古屋国際会議場。
なおエネルギー管理士試験は例年8月末に行われます。名古屋市内に住まわれている方ならお分かりですが、8月の名古屋市は40℃近い猛暑に見舞われます。
試験前に試験会場まで歩いてリラックスするのが、僕の試験前の過ごし方なのですが、午前8時頃でもとんでもない熱気で、試験前なのに気分が悪くなってしまいました。
真夏に実施される試験なので、受験される方は体調管理に気を付けてください。
今回、私は『課目Ⅰ エネルギー総合管理及び法規』、『課目Ⅳ 熱利用設備及びその管理』を受験するので前述したように9時前に会場入りするようにしました。
会場内は自習室などは無く、わずかに机と椅子があるので、ここで試験前の最後の追い込みを開始しました。試験が近づくにつれ受験生が増え、机と椅子はあっという間に埋まりました。
みな真剣な表情で、スマホをいじってだらけている人などほとんどいません。やはり難関資格だけに受験生も真剣に受験しに来ている人ばかりなのでしょう。
そしていよいよ受験の開始。
時間は9:00~10:20
| エネルギー総合管理及び法規 | 9:00~10:20(80分) |
| 熱と流体の流れの基礎 | 10:50~12:40(110分) |
| 熱利用設備及びその管理 | 14:00~15:50(110分) |
| 燃料と燃焼 | 16:20~17:40(80分) |

自己採点結果は128/200 64%でぎりぎり合格です。
自己採点して合格を知ったときは大声が出ましたね。
試験結果
合格通知のはがきが来た時はガッツポーズをしました。合格したことは知っていましたが、改めて知らされると嬉しいものです。
こんな感じで3年で合格することが出来ました。その過程も今後の記事で伝えていきたいと思います。
| 課目Ⅰ | 課目Ⅱ | 課目Ⅲ | 課目Ⅳ | |
| 令和4年 | 〇 | – | – | 〇 |
| 令和5年 | – | – | 〇 | – |
| 令和6年 | – | 〇 | – | – |

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